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SecureMail 利用マニュアル

フォームオーナー向けの、実用的な手順書です。サービス概要を知りたいだけなら トップページ、よくある質問は FAQ をご覧ください。

目次

  1. SecureMail とは
  2. 1. メールアドレスを登録する
  3. 2. フォーム URL をサイトに設置する
  4. 3. メッセージを受信・閲覧する
  5. 4. マイページを使う
  6. 5. 迷惑メール対策 (詳細)
  7. 6. メールアドレス変更・解約
  8. 7. 困ったときは

SecureMail とは

SecureMail は無料のセキュアコンタクトフォームサービスです。専用 URL を発行 するので、それを自分のサイトに貼るだけで「メールアドレスを公開せず」に 訪問者からの問い合わせを受け取れます。受信時には通知メールが届き、内容は 専用 URL またはマイページで確認できます。

運営は Kodama & Co.、2005 年から運用しています。

1. メールアドレスを登録する

登録は約 1 分、パスワード不要です。

  1. トップページ を開きます。下部の「登録」セクション (またはヒーローのフォーム) にメールアドレスを入力してください。
  2. 確認メールを送信 をクリックすると、入力アドレス宛に 確認リンク (有効期限 1 時間) を送信します。
  3. 届いた確認メールのリンクをクリックすると、登録が完了し あなた専用のフォーム URL が表示されます:
    https://ssl.kodama.com/securemail?id=<22 文字の ID>
  4. この URL をコピーします。これがサイトに貼る URL です。
ヒント: 確認メールが数分経っても届かない場合は迷惑メール フォルダをご確認ください。送信元ドメインは kodama.com です。 一部のメールサービスでは自動メールが迷惑メール扱いされることがあります。

2. フォーム URL をサイトに設置する

フォーム URL は通常の HTTPS リンクです。<a> タグで囲んで お好きな場所に貼ってください。

<a href="https://ssl.kodama.com/securemail?id=abc123...">
  お問い合わせはこちら
</a>

設置場所の例: サイトのフッタ、お問い合わせページ、サイドバー、ブログ記事 の末尾、名刺やメール署名など。

注意: URL や ID 部分を編集しないでください。22 文字の ID は あなたのアカウントと永続的に紐付いているため、変更するとフォームは エラーになります。

ボタン形式で設置する場合 (任意)

<a href="https://ssl.kodama.com/securemail?id=abc123..."
   style="display:inline-block; padding:.6rem 1.2rem;
          background:#1a6ee0; color:#fff; border-radius:4px;
          text-decoration:none;">
  お問い合わせ
</a>

URL を忘れたとき

登録メールアドレスで マイページ にログインすると、 現在のフォーム URL がダッシュボードに表示されます。コピーボタンも付いて います。

3. メッセージを受信・閲覧する

訪問者がフォーム送信すると、2 つの方法で内容を確認できます。

A. 通知メール経由

SecureMail は登録メールアドレスに通知メールを送ります。本文に閲覧 URL が 含まれています:

https://ssl.kodama.com/readmsg?id=...&msg=...

リンクをクリックするとブラウザでメッセージが開きます。最初のクリックで 既読になります。

B. マイページ経由

マイページ にログインすると、過去のすべての受信 メッセージが新しい順に一覧表示されます。未読バッジ付き。クリックで本文 表示。受信履歴をまとめて見たい場合や、通知メールが届かない端末で読みたい 場合に便利です。

ヒント: 両方の方法を併用できます。通知メールはそのまま 届き続け、マイページからもいつでも履歴を見ることができます。

「送信元ページ」欄について

受信メッセージには「送信元ページ」が表示されることが あります。これは、送信者がフォームを開いた直前に見ていたページの URL です。「自社のどのページから問い合わせが来たか」の流入分析や、迷惑 メールの発生源を特定するヒントになります。

URL の右側に (未検証) と表示されているのは、この値が 送信者のブラウザが申告した情報であり、当サービスでは 内容の真偽を確認していないためです。一般の利用者がこの値を偽装する のは難しいですが、技術に詳しい送信者やプログラム(bot)であれば、 実際の送信元と無関係な URL を任意に書き込むことが可能です。

したがって送信元ページは「参考情報であって証拠ではない」 として扱ってください。見覚えのないドメインの URL はクリックしないで ください。誤って悪意あるサイトへ誘導されるのを防ぐため、この欄は クリックできないテキストとして表示しています。

4. マイページを使う

マイページは /mypage/ のご自身で操作する 管理画面です。パスワード不要。

ログイン (マジックリンク方式)

  1. /mypage/login を開いて登録メールアドレスを入力します。
  2. そのアドレス宛に有効期限 15 分のログインリンクが送信されます。
  3. リンクをクリックするとログイン完了。ダッシュボードが表示されます。

セッションはブラウザを閉じるまで有効です (閉じれば自動ログアウト)。 再ログインはメール 1 通で完結します。

マイページでできること

ページ 内容
ダッシュボード (/mypage/) フォーム URL のコピー、未読件数、累計受信数
受信メッセージ (/mypage/messages) 受信履歴を新しい順に閲覧。未読バッジ付き、50 件/ページ。クリックで本文表示
迷惑メール (/mypage/spam-folder) ブロックリストで隔離されたメッセージ。誤判定の復元と削除。詳細は§5
迷惑メール設定 (/mypage/spam-blocklist) ブロック条件 (送信者・ドメイン・キーワード) の編集。詳細は§5
エクスポート (/mypage/export) 全メッセージを CSV (UTF-8 BOM) でダウンロード。Excel・スプレッドシートで直接開ける
アカウント情報 (/mypage/account) 登録メールアドレスの変更。詳細は§6
解約 (/mypage/cancel) アカウントの解約。詳細は§6

5. 迷惑メール対策 (詳細)

SecureMail の迷惑メール対策は 2 階層あります。自動防御は bot による自動投稿を入口で遮断 (設定不要)。手動ブロックリスト は、bot ではなく人間が送ってくる「しつこい営業メールや勧誘」をご自身で 指定して遮断するための仕組みです。

5.1 自動でブロックされるもの

ハニーポット欄と IP レート制限が、すべての投稿に自動で働きます。 bot による自動投稿を、何の設定もなしに入口で防ぎます。

自動防御で弾かれたものは完全に破棄されます (迷惑メールフォルダにも 残りません)。誤検知の心配はありません — どちらも機械的な挙動だけを 見て判断するからです。

5.2 迷惑メール設定ページ

迷惑メール設定 を開くと、textarea が 2 つ表示されます。

5.3 送信者ブロックリスト (上の textarea)

1 行に 1 件入力します。各行はメールアドレスかドメインの どちらかとして自動判定されます。

入力例 ブロック対象 使いどころ
spammer@gmail.com 当該アドレスのみ フリーメールから繰り返し送ってくる特定の個人
example.com example.com の全アドレス + そのサブドメイン (例: aaa@mail.example.com も対象) 会社単位で送ってくる営業メール
@example.com または .example.com 同上 (先頭の @. は自動で除去します) 同上
サブドメインの一方向ルール: 親ドメイン (bbb.com) を登録すると配下すべて (aaa.bbb.comx@aaa.bbb.com 等) を 巻き込みます。逆に子ドメイン (aaa.bbb.com) を登録しても 親 (x@bbb.com) はブロックされません。広く塞ぎたいときは 必ず「最上位の祖先ドメイン」から登録してください。

5.4 キーワードブロックリスト (下の textarea)

1 行に 1 つキーワードを入力します。件名または本文に そのキーワードが含まれていたメッセージはブロックされます。大文字・ 小文字、全角・半角の違いは自動で吸収します (例: UNSUBSCRIBEunsubscribeUNSUBSCRIBE はすべて 一致)。

営業メール対策に効くキーワード例:

注意: キーワードブロックは強力ですが、本物の問い合わせ にも出る可能性があります (誤検知)。「絶対に通常問い合わせには出ない」と 確信できる単語だけを登録してください。最初は 1〜2 個から始めて、 迷惑メールフォルダで 1 週間ほど様子を見て、必要に応じて追加するのが 安全です。

5.5 ブロックされたメッセージの行き先

  1. メッセージは削除されません迷惑メールフォルダに移動します。
  2. 通知メールは送られません (迷惑メールフォルダだけが見る場所)。
  3. 送信者には通常の「送信完了」画面を返すので、ブロックされたことに気付かれません。
  4. 30 日経過すると自動的に削除されます。

5.6 迷惑メールフォルダ

/mypage/spam-folder を開くと、ブロック されたメッセージが一覧表示されます。各行に「どの登録値 (アドレス・ ドメイン・キーワード) でブロックされたか」が表示されます。

できる操作:

5.7 誤判定したメッセージの復元手順

  1. 迷惑メールフォルダで該当メッセージを開きます。
  2. これは迷惑メールではない (受信箱に戻す) をクリックします。
  3. 原因となった登録値が現在も blocklist にある場合、「同時に削除しますか?」のチェックボックスが表示されます。今後同じ送信者を通したい場合はチェックして実行してください。
  4. メッセージは通常の受信箱に未読として戻ります。
ご注意: 1 つのメッセージが複数の登録値にマッチしていた 場合 (例: 送信者ドメインとキーワードの両方に該当)、1 件削除しただけでは 別の理由で再 BAN される可能性があります。

5.8 おすすめの初期設定

初めての方には、誤検知リスクゼロで「明らかな営業」を捕まえる以下の構成がおすすめです:

6. メールアドレス変更・解約

登録メールアドレスを変更する

  1. マイページにログイン → アカウント情報
  2. 新しいメールアドレスを入力。新アドレスに確認リンクが送信されます。
  3. リンクをクリックすると変更が反映されます。
  4. 変更完了時、旧アドレスにも変更通知メールが届きます (第三者による不正変更の検知のため)。

アカウントを解約する

  1. マイページにログイン → 解約
  2. 確認後、アカウントは即時クローズされます。
  3. 30 日間は猶予期間でデータが保持されます。気が変わった場合、同じメールアドレスで再登録すればアカウント・メッセージ履歴・blocklist がそのまま復活します。
  4. 30 日経過後、データは完全に削除され復活はできません。
ヒント: 解約前に /mypage/export から CSV をダウンロードして 手元にバックアップしておくと安心です。

7. 困ったときは

「確認メール / ログインメール / 通知メールが届かない」

「訪問者がフォーム送信できないと言っている」

「本物の問い合わせが迷惑メールに振り分けられた」

迷惑メール フォルダで該当メッセージを 開き、「これは迷惑メールではない (受信箱に戻す)」をクリックしてください。 原因となった blocklist の登録値を同時に削除する選択肢も提示されます。

「最初からやり直したい」

/mypage/cancel から解約してください。30 日 以内であれば同じメールアドレスで再登録すれば全データが復活します。 30 日経過後はゼロから再登録できます (履歴は残りません)。

このマニュアルにない疑問

FAQ をご覧いただくか、当社へのお問い合わせも SecureMail を使ってお送りいただけます: SecureMail 窓口

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